アメリカで誕生した野球です。昨今日本でも話題になっている選手を守るルールが創設当時より下記の表1、2ように投手・捕手に対して充実しており、プレイヤーズファーストで活動しています。グラウンドサイズも表3のように年齢に応じたサイズで試合運営しています。保護具も硬式球を扱うため、胸部パッドや投手用頭部ガードなどの着用が義務付けられています。
規則 | 条件 | 投球数 |
1日及び1試合上限投球数 | 9〜10歳 | 75球まで |
11〜12歳 | 85球まで | |
13〜14歳 | 95球まで | |
休息日 | 1日間 | 21〜35球 |
2日間 | 36〜50球 | |
3日間 | 51〜65球 | |
4日間 | 66球以上 |
規則 | 条件 |
捕手⇒投手 | 4イニング以上捕手を務めた場合はNG |
投手⇒捕手 | 同日41球以上投げた場合はNG |
組織別規格 | 投手−本塁間 | 塁間 | 投手牽制 | ランナーリード | |
ソフトボール男子 | 14.02 m | 18.29 m | なし | なし | |
学童軟式 | 16.00 m | 23.00 m | あり | あり | |
リトルリーグ | ティーボール ※低学年 |
14.02 m | (15.24 m) | なし | なし |
リトルリーグ(46/60) ※中学年 |
14.02 m | 18.29 m | なし | なし | |
インターミディエット(50/70) ※高学年 |
15.24 m | 21.34 m | あり | あり | |
ボーイズリーグ(小学部) | 15.367 m | 22.86 m | あり | あり | |
リトルシニア ボーイズリーグ(中学部) 高校野球 社会人野球・プロ野球 |
18.44 m | 27.431 m | あり | あり |
「リトルリーグ・インターミディエット(50/70) 」
リトルリーグにおいて1999年以来となる新部門は、リトルリーグ(46/60サイズ)から、フルサイズ規格であるジュニアリーグ部門(60/90サイズ)への過渡的なものとなります。高い技術を持つ11-13歳選手に離塁や牽牽制プレーなど、より一般的な野球を行わせるための部門になります。
インターミディエット部門のグラウンド規格は、その名が示すように、伝統的なリトルリーグダイヤモンドと標準の野球ダイヤモンドの大きさの中間にあります。インターミディエット部門では、投手板から本塁までの距離は50フィート(15.24m)で、塁間の距離は70フィート(21.34m)です。
硬式球
軟式球との違い。大きさは大差なし。硬さと弾み方に大きな差がある。
項目 | 硬式球 | 軟式球(J) |
重さ | 145g | 129g |
直径 | 72.9mm | 69mm |
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